#024 年末年始に読みたい!おすすめ書籍TOP5!月トラメルマガでクリック率が高かった本たち

お世話になっております。月曜日のトラの西です。

クリスマスイルミネーションが輝く季節。今年も残すところあと1週間です。

 

先週木曜日に「HubSpot自社導入1年のデータ分析会社が語る CRMの実践と学び&チームづくり」セミナーを行いました。このセミナーでは、HubSpotを利用し始めた失敗や苦労、成功体験をセキララにお話しいたしました。

 

セミナー内容の解説は、1月のメールマガジンでも触れたいと思います。
これからHubSpotの導入を検討している方の参考になれば幸せです。

 

024

さて、今回のメルマガは、年度内最後の配信となります。

 

この1年間、月曜日のトラのメルマガでご紹介してきたコンテンツの中から、皆さんに最も支持していただいたTOP5をセレクトしました。

ぜひ、年末年始の読書時間にご活用ください。

 

📌 目次

  • 2025年月曜日のトラメールマガジン紹介 おすすめ書籍 & コンテンツ  TOP5
  • 2026年1月開催予定:セミナーのお知らせ

 

2025年月曜日のトラメールマガジン紹介
おすすめ書籍 & コンテンツ  TOP5

①現役LPO会社社長から学ぶ コンバージョンを獲る ランディングページ

(@葉井貴秋担当、2025/11/26紹介)

 

株式会社FREE WEB HOPEの相原さんの書籍です。

ランディングページのコンバージョン率(CVR)のための王道かつ本質的な手順が、専門知識がなくともスラスラと頭に入る読みやすさで書かれています。

 

ランディングページ自体の改善以前に、商材のニーズがどこにあるか、ターゲットは誰なのかを明確にするところから解説してくれています。

個人的にも、商材のニーズやターゲットの理解がCVR改善を行っていく上で最も重要だと考えていおり、小手先のテクニックではなく、根本的な視点から学べる書籍です。

分析初心者の方に読みやすい文体・内容になっていますので、最初の一冊としてお勧めします。

 

現役LPO会社社長から学ぶ コンバージョンを獲る ランディングページ 相原 祐樹 (著)

 

 

②サイトサーチアナリティクス アクセス解析とUXによるウェブサイトの分析・改善手法

(@西 正広担当、2025/7/30紹介)

 

本書はやや古いですが、サイト内検索の分析について私が知る限り最も詳しく解説された書籍です。

大型サイトには通常サイト内検索が実装されており、近年ではチャットボットがその役割を一部担うようになってきていますが、サイト内検索機能は依然として重要です。

サイト内検索を備えたサイトを運営されている方には、ぜひ一読をお勧めします。

また、この書籍の別の魅力は、アクセス解析における深掘り分析の具体的な方法を示してくれる点です。サイト内検索という限定的な領域に175ページものボリュームを費やしていることからも、その分析の深さが伝わってくるでしょう。アクセス解析スキルをステップアップさせたいという方はぜひ!

 

サイトサーチアナリティクス アクセス解析とUXによるウェブサイトの分析・改善手法 清水 誠 (監修, 翻訳), 池田 清華 (翻訳), UX TOKYO (翻訳)

 

 

③世界は基準値でできている 未知のリスクにどう向き合うか

(@梶井祥担当、2025/8/8紹介)

 

私がご支援しているLPOやCVR改善でも「直帰率の適正値は?」「フォーム通過率ってどれくらいあげられる?」といったご質問をいただきます。
便宜的によく言われる数値を共有しているものの、実際にはこれらの数値が具体的な根拠に基づいているわけではなく、経験的あるいは権威的な情報であることが多く納得感が持てないこともしばしば。
基準値にとらわれすぎても良くない、参考にする場合もなぜそうなっているのかを知る必要がある、ということが学べます。雑学的な感じでラフに読めます。

 

世界は基準値でできている 未知のリスクにどう向き合うか 永井 孝志 (著), 村上 道夫 (著), 小野 恭子 (著), 岸本 充生 (著)

 

 

④AIが代替できない「この数字おかしくない?」の直観 

(@葉井貴秋担当、2025/1/9紹介)

AIが代替できない「この数字おかしくない?」の直観

データ分析は、近い将来AIが大部分を担うと言われています。

その中で、AIと共存しながら仕事を進めていく際、人間がデータ分析業務で果たすビジネス価値とは何かを考えていました。

個人的には、分析業務においては「実際のビジネスの文脈を踏まえながら、分析結果を解釈すること」にあるのではないかと思っています。

そんな時に見つけた記事の中で、このような人間の役割を「直感」という言葉で端的に表現しており、しっくりきたので紹介します。

 

今井むつみ AIが代替できない「この数字おかしくない?」の直観

※リンククリックで日経Book PLUSさんのWebサイトへ飛びます。

 

 

 

⑤A/Bテスト実践ガイド 真のデータドリブンへ至る信用できる実験とは

(@岩永梢絵担当、2025/10/21紹介)

 

この本は、“A/Bテストを科学から文化へ”と昇華させる実践書である。

かっこよく紹介したが…実は、難しすぎて初めて読んだときは「各エピソードが読み物として面白い」程度の感想だった。今も、完全に理解したとは言い難い。

 

本書は、Amazon、Microsoft、Google、LinkedInといった世界的企業でA/Bテストを牽引してきた著者陣が、理論と現場知を融合し、「信頼できるデータ実験」をどう設計すべきかを徹底的に解き明かす一冊だ。翻訳も読みやすい。難しく専門的な内容にもかかわらず通読できたのは、日本語訳が優れているおかげだと思っている。

 

本書の核心は、A/Bテストを単なるツールではなく、組織の判断を支える“信用のインフラ”として位置づける視点にある。多くの企業が「なんとなくのテスト」で意思決定しているなかで、本書はGoogle広告の最適化やLinkedInのユーザー行動分析といった実例を通じて、どのように誤りが生じ、どう防ぐかを明快に示している。

 

Web系のデータ分析に関する章も濃厚で、具体的なエピソードとともに紹介される理論はまさに圧巻。しかし、重厚に説明されていく統計学部分は、数式に慣れない読者には手ごわい。なんとなくわかった気にさえしてもらえない深さこそが本書の魅力でもあるが正直、しんどい。とはいえ、ウェブを調べれば出てきそうな単なる手順書ではなく、「なぜそれが正しいのか」までを徹底的に理解したいというディープな読者も満足する密度が素晴らしい本でもある。

 

KPIの信頼性を高めたいWebアナリスト、意思決定の根拠を強化したいマネージャーにとって、“実験で語る文化”を組織に根づかせるための必読書といえるだろう。

 

A/Bテスト実践ガイド 真のデータドリブンへ至る信用できる実験とは Ron Kohavi (著), Diane Tang (著), Ya Xu (著), 大杉 直也 (翻訳)

 

※各コンテンツの紹介文は、紹介当時の文章をそのまま掲載しています。

 

2026年1月開催予定:セミナーのお知らせ

20260122データ駆動型デジタルマーケティング_KV

本セミナーでは、「データ駆動型デジタルマーケティング」をテーマに2026年に優先すべき取り組みを整理します。

 

GA4におけるマイルストーン設計、AIを活用したCVR改善の考え方、MAによる顧客接点強化…。

そして、成果を回し続けるための自動化・データ基盤までを全体像として解説。

 

ツールの使い方ではなく、「何を解決するために、何を自動化するのか」。

 

AIと人の役割分担を整理することで、やるべき施策の優先順位が明確になります。

2026年に向けたマーケティングの方向性を定めたい方は、ぜひご参加ください。

 

参加費は無料です。

 

【開催概要】
開催日:2026年 1 月 22 日(木) 13:00 - 14:00
会場:オンライン、ZOOMウェビナー
対象者:事業担当者、マーケティング担当者、広告運用者
参加費:無料
講師(登壇者):松尾謙吾 /OAR FREE、西正広・葉井貴秋・伊藤宏恵・大竹桐矢 /月曜日のトラ

 

ーーー

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

今回ご紹介した書籍TOP5の中で、気に入ったものはありましたでしょうか。年末年始のゆっくりした時間に手に取ってみてください。

 

今年も、月曜日のトラのメルマガをご購読いただき、本当にありがとうございました。セミナー開催やメルマガ配信を通じて、皆さんとデータドリブンな組織づくりについて考える機会をいただけたこと、心より感謝申し上げます。

 

来年も、より皆さんのお役に立つ発信をしていきたいと考えています。HubSpotなどのCRMツール活用セミナー、生成AIとデータ分析の実践的な内容、そして月曜日のトラの記事コンテンツや過去セミナーのアーカイブ配信なども予定しております。ぜひご期待ください。

 

2025年の営業日も残り数日。皆さまも、今年1年お疲れ様でした。

来年も月曜日のトラをよろしくお願いいたします。

 

 

月曜日のトラ代表 西 正広